2019年06月21日

あじさい家族

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なんだこの絵は?と思われそうですが、
「あじさい」です。


2年前に植えた、庭のあじさい。
昨年は1つしか花をつけず、ちょっと心配しましたが、
今年はだいぶ成長し、10個くらいの花をつけてくれました。

すべての蕾が、一斉に咲くのではなくて、
花の大きさや咲き具合は、茎ごとにそれぞれ違っています。

毬のように立派なものもあれば、
まだらに咲いてるものがあったり、
ほとんど蕾状態のものがあったり、マチマチです。

なんか、ひとつの家族みたいだな〜と思い、描きました。




この絵を描いたのは、3日前。18日のことです。

その翌日の晩に、山形県沖での大地震が起き、
この絵を使ってブログを更新するかどうか、本当は迷いました。

明日以降、新潟・山形では大気が不安定になるとのこと。
余震の続く中、雨風の影響がとても心配です。


大きな地震が、頻発している。

もっともっと、真剣にならなければならない。
覚悟をもって、生きなければ。

そう思います。




posted by ただゆめこ at 08:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月31日

見てる

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黙々とパソコンで作業をしていたときのこと。
そんな私をじっとみつめる、チロのまなざしに気がつきました。

布団からムクリと体を起こし、
微動だにせず、じーっと、じーっと。

ふふふ。かわいいな〜
何を考えてるんだろうな〜

ちょうどペンタブを使っていたので、すかさず描き留めました。
ぎこちない線が、味わい深くていいな〜と思います。




posted by ただゆめこ at 12:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月06日

虹子の詩

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頭の中が、ぐるぐる、ごちゃごちゃ。

こんがらがって、どうにもなんない。

ああ、もう、お手上げ… と思ったら、

いきおい あまって、バンザイ しちゃった。


とびきり 大きな、でっかい、バンザイ。

そしたら なんだか、うれしくなってきて、

思わず スキップ、しちゃったよ。


「 うひょひょひょ〜〜〜い! 」

ほら見て! 目の前に、小さな虹が でた!


なんてステキ! なんてユカイ!

忘れてたよ。わたしの上にも、ちゃんと空は、あったんだね。


わたしは「虹子」だ。「虹子」になれ!

あるがままの この空を、胸いっぱい、吸い込んで。

わたしは、わたしの虹を、描けばいい。





posted by ただゆめこ at 08:31| 絵と詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月30日

夢桜

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姉のお友達の誕生日プレゼントに、彫りました。

手のひらでギュッと握れちゃうくらい、小さな小さな木彫りです。



家族以外に自分の木彫りをプレゼントするのは初めてだったので、
大丈夫かな〜、やっぱりやめておこうかな〜と、
長いこと一人モヤモヤ、臆病風と戦っていたのですが、
「やっぱり彫りたい!プレゼントしたい!」 と、一大決心。


実を言うと、最初に彫ったのは、先日の「太陽のお顔」の木彫りだったのですが、

いや〜 いきなりコレもらったら びっくりするだろ〜〜っ!
と思わず自分にツッコミを入れ、プレゼント却下。

そこで次に彫ったのが、この桜の花の木彫り、というわけです。

ちょっとイビツな形をしていますが、私はそこが気に入っています。





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つるんと滑らかな、整った仕上がりの木彫りよりも、
私はゴツゴツとした、無骨な感じの木彫りが好き。

着色は、木の温もりが感じられるくらいに、さり気なく・・・。

できあがった木彫りを、いろんな角度から眺めては、
いいね〜 いいね〜 と、相変わらず一人で自画自賛してましたが、
「すごく喜んでたよ〜!」と姉伝いに聞き、とても嬉しいです。

喜んでもらえて、よかったよかった!






posted by ただゆめこ at 05:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月11日

太陽のお顔

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子供のころ、イソップ物語の『北風と太陽』がすごく好きでした。

子供心に、とんちの効いた話だな〜と思いましたが、
私は話の内容そのものよりも、
「北風」と「太陽」に、妙にリアルな、
彫りの深いお顔が描かれているのが、たまらなく好きだったのです。


当時私が読んだ『北風と太陽』は、昭和ならではの絵柄といいますか、
「北風」も「太陽」も「旅人」も、みんな古代彫刻みたいな表情をしていて、とにかくシュール。

「北風」が口をとんがらせながら、
びゅぅぅぅ〜っ!!と、風を吹くシーンを見ては、
毎回無性に、わくわくドキドキしたものです。


そんなわけで、なんとなく、「太陽」を彫ってみました。

次は、「北風」を彫ってみようかな。




posted by ただゆめこ at 19:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月08日

春が呼んでる。

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閉めきっていた窓を開け、久しぶりに庭を見下ろした瞬間、私は驚いた。

ハナニラがあちこちで、一斉に、花を咲かせている。


星型の小さな花たち。

まぶしいくらいに、キラキラ。キラキラ。

まるで、笑っているみたい。


いつから、咲いていたのだろう。

この美しさに気づかぬまま、私は闇ばかり、みつめていたのか。

ああ、なんて、もったいない。



「おいで! 早くしないと、行っちゃうよ」


春が、呼んでる。

そうか。そうだった。 春を、追いかけなくちゃ。

急げ。今なら、まだ間に合う。





posted by ただゆめこ at 12:44| 絵と詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月31日

究極のバランス

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らくがき帳から抜粋。
なんとなく描いた絵は、線が味わい深くていいな〜と思う。





posted by ただゆめこ at 06:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月27日

イラストのダウンロード販売終了のお知らせ

イラストデータのダウンロード販売で利用していた「DLmarket」が、
2019年6月28日をもって、サービス終了することとなりました。

「DLmarket」は、不正アクセスによる個人情報流出により、
2018年11月12日からサービスを一時停止していましたが、
システムの調査およびセキュリティ強化の検討の末、「サービス終了」の決断に至ったとのことです。

「DLmarket」を利用して、私のイラストをダウンロード購入してくださった方は、
「DLmarket」から、サービス終了の連絡メールが届いているかと思います。

過去に「DLmarket」で購入されたイラストデータの再ダウンロードについては、
メールによる本人確認が必要となりますので、
「DLmarket」の専用フォームから、お早めにお申込みいただければと思います。
(2019年6月28日12時までの受付となっています)

【DLmarket】購入商品の再ダウンロードに関する問い合わせフォーム

「DLmarket」におけるサービス終了に関するお知らせ



※イラストのデータ販売について
他サービス等を利用して、イラストをデータ販売する予定は、現在のところありません。


突然のお知らせで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。





posted by ただゆめこ at 18:20| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月25日

木彫り合掌

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小さな木片を、彫刻刀で黙々と彫っていると、
あっという間に、時間が過ぎてしまいます。

「彫る」というのは、力のいる作業なのに、
彫り進めていくほど、心は静まっていくのだから不思議です。

自我から解放されるような感じ…とでも言いましょうか。

ほんのひととき、無心になれる気がします。






posted by ただゆめこ at 04:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月22日

スケッチ

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NHKの深夜から明け方にかけて放送されている「映像散歩」が好きです。

四季折々の美しい景色とか、大自然に生きる動物の姿とか、
貴重な映像が、いろいろ流れます。

余計なナレーションは一切なく、BGMだけなのが非常にいい!
絶対、おすすめです。



実は、「映像散歩」で見た情景に触発され、
「オオアリクイ」と「タテゴトアザラシ」の親子を描きたいと、
ず〜っと前から、そう思っているのだけども、
スケッチ止まりで、気づけばもう、5年もの月日が経ってしまっています。





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スケッチは、あくまでもスケッチなので、
自分が描きたいイメージは、また別にあるのです。
いいかげん、形にしないとな。





posted by ただゆめこ at 19:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月29日

証(あかし)

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数年前に描いた、小さな絵。

描いた絵は、どれも私にとって大切な宝物だけど、
これはその中でも、特別な一枚。

描いては塗りつぶし、描いては塗りつぶし、
ふっと、姿を現した。



パソコンではなく、絵の具で絵を描くようになった当初、
自分が描きたいのは、「命」というものだな……と、
そんなふうに、漠然と思っていた。


でも、それは 違かった。


私が、本当に描きたいのは、
自分自身の中にある、「せつなさ」なのだと。

最近になって、ようやく、そのことに気がついた。


もしも、感情というものに、色があったなら、
私の目に、いちばん美しく映るのは、「せつなさ」だ。


私は、絵が好きで好きでたまらなくて、それで絵を描いているのではない。
そんな健全な人間では、まったくない。

私が絵を描くのは、
絵の中に、自分の想いを、留めておくためだ。



生まれた命は、必ず、終わりを迎える。

今日の真実が、明日もそうだとは、限らない。

この世のすべては、とめどなく、流れる。

変わらぬものなど、ありはしない。

それでも人は、「永遠」を求めずには、いられない。
ひどく弱い、生き物だ。


だから私は、絵の中に、「永遠」を求める。
変わらぬ想いが、ここにあるのだと。

描くことは、その証。






posted by ただゆめこ at 08:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月24日

かたまり

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まっしろい かたまりが、

わたしを じっと、 じっと、

みつめて いる。


なんて、慈悲深い 目を してるの。

すいこま れる。

すいこまれて ゆく。


たとえ、100万本の 腕が あったとしても、

その 愛しさを 抱きしめるには、

ぜんぜん、足りない。


ああ、まるで、キセキ。

キセキの、かたまり。


ここに、いる。

間違いなく、存在、している。


すべてが、かけがえのない、

瞬間という、かたまり。






posted by ただゆめこ at 07:23| 絵と詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月21日

寒いけど、あったかい。

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鉛筆でなんとなく描いた絵が、思いのほか気に入ってしまうことが多々あって、
そんなとき、それをどうするか、私は迷います。

そのまま色を塗るか、もっと大きな紙に新たに描き直すか。
木彫りにするのもいいし、版画もいい……
う〜ん。やっぱり粘土で立体にしようかな〜

あれもこれもと選択肢が出てきて、なかなか判断がつかない。
自分の好きなようにすればいいだけなのに、
妙に、慎重になってしまうのです。

たいていの場合、「とりあえず、これはこれでいっか…」と、
保留状態が、長きにわたって続きます。

まさにこの絵もそうで、何もせず放置すること数年。

たまに見返しては、一人にんまりしていたのだけども、
この間、姪っ子の絵本作りで水彩を使った時に、
よし!塗ってみよう!と思い立ち、色をつけてみました。

うん。うん。
と、思わず自分に うなづく。

色塗って、よかった。
ちょっぴり、あったかい気持ちになれました。




posted by ただゆめこ at 07:40| 水彩 ・アクリル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月18日

お返事ミカちゃん

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名前を呼ぶと、ミカちゃんは必ず「ニャッ」と、返事をしてくれる。

お返事するミカちゃんの顔は、まるで笑っているみたいだ。



いつの頃からか、私が口をふくらませて、「ぶっ」と破裂音をだすと、
名前以上に、やたらと反応するようになった。




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私が「ぶっ」とやると、ミカちゃんが「ニャ!」と笑顔で答える。

「ぶっぶっぶっ…!」とやれば、

「ニャニャンニャ! ニャニャニャッ!」と返ってくる。

奇妙な会話は、とめどがない。
「ぶ」と「ニャ」は、引き寄せあうかのごとく、様々に呼応するのだ。




そんなミカちゃんの「ニャ」は、実に律儀である。

じっと丸まって眠っているのかと思いきや、
ささやくように「ぶっ」とやると、目をつぶったまま「ニャ」と言うもんだから、
こりゃたまらない。




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聞こえないくらいの、小さな小さな「ぶっ」なのに、
どうにもこうにも、反応せずにはいられないようだ。

ああ、かわいい、かわいい。
なんてかわいい、お返事ミカちゃん。





posted by ただゆめこ at 07:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月04日

web絵本『まなちゃんのピアノ』

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『まなちゃんのピアノ』 ただゆめこ



下の姪っ子の誕生日プレゼントに、絵本を描きました。

実は、肝心の誕生日は、とっくに過ぎています。

あろうことか、日にちを間違えてしまったのです。

誕生日に間に合わなかった手前、
生半可なプレゼントをあげるわけにはいかないな〜と悩んでいるうちに、
さらに月日が経ち……

そうだ!絵本を描いてあげよう!と、
昨年暮れに、ようやく思い立った次第です。

下の姪っ子ちゃんはピアノを頑張ってるので、ピアノを取り入れたストーリーに。
私自身もピアノが好きなので、
絵本の構想は、わりとスムーズにいきました。


絵は、水彩絵の具で描いています。
絵の具を使って絵本を描いたのは、これが初めて。

アクリル絵の具にするか、水彩絵の具にするか迷いましたが、
のびのび自由気ままな感じに、さらっと描きたかったので、水彩を選びました。


今までは、色がガシガシ塗れて、いくらでも直しのきくアクリル絵の具のほうが
自分には合ってると思っていたのですが、
今回、絵本1冊分の絵を水彩で描いてみて、その手軽さと楽しさを実感。

絵の具の粒子が水に流れていく感じといいますか、
一期一会的な色の偶然性は、やっぱり水彩ならではの醍醐味だな〜と思います。


ちなみに、絵本を見た姪っ子が口にした言葉は、「すごい……」の一言。
喜ぶというよりも、なんだか驚いた様子でした。

この絵本、姪っ子の心にはどう映ったのかな〜と思いつつも、
私自身は、むちゃくちゃ気に入っております!
絵本の中にいるのは、姪っ子というよりも、私自身だと言ったほうがいいかもしれません。


★★★ 絵本は、【 絵本ひろば 】というサイトで公開しています ★★★
ちょうどコンテストが開催されていたので、参加してみました。
一人でも多くの人に読んでみてもらえたら、嬉しいです。

『まなちゃんのピアノ』 ただゆめこ



posted by ただゆめこ at 05:40| 絵本・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする