2018年03月07日

そびえたつ

karanoya.jpg


落花生が好きである。
もともと好きではあったが、最近、ひどく、好きである。

食後、どんなに満腹であっても、食べずにはいられない。
わしづかみで袋からどっさり取り出しては、
間髪入れずに殻を割り、無言で食べ始める。

そこには何やら得体の知れぬ、焦燥感のようなものが存在するのだ。

パシュッ、パシュッ と、小さな音をたてながら、
私はただひたすらに、割っては食べ、割っては食べ、
殻を積み上げる。

これをきっと、中毒と呼ぶのだろう。

目の前にそびえたつ殻の山に、かすかな罪悪感を覚えつつも、
あと一握りだけ・・・と、自分を大きく甘やかし、
さらなる高き山へと、今宵も手を伸ばす、私なのである。





posted by ただゆめこ at 18:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする