2018年11月03日

あふれる愛

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姉への誕生日プレゼント。今年は木彫りです。


「あふれる愛」で、これからも温かな家庭を守っていってほしい
という願いをこめて。







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これまでの木彫り作品は、茶系で木を地塗りしてたのですが、
今回は、ハートを淡いピンク色にしたいなと思ったので、
地塗りは白にして、着色しました。

やっぱり地の色が違うと仕上がりも全然変わってきます。
なかなかいい感じの色味。結構透明感があり、木目もよく見えます。







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すごくかわいい! と、今年も無事、喜んでもらえました。
よかった、よかった♪





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2018年10月26日

留める

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テレビをつけ、座椅子にぼ〜っと座っていたら、
フクロウの可愛い映像が流れ、なんとなく見ていました。

そしてそのあと、とある映画を、そのままなんとなく見ていました。

映画の中に出てくる建物やアンティークのインテリアがとても素敵で、
私の意識は、自然とそちらへ向かっていきました。

ロココ調のカーテン。ビロードのソファ。
壁の随所に飾られた油絵が、チラリチラリと目に映ります。

そのときです。

私の脳裏に、古びたフクロウの絵のイメージが、突如ボン!と湧き上がりました。
厚塗りの、ちょっと角ばったシュールな感じです。

どうやら直前に見たフクロウの映像と、映画のアンティークな重厚感が、
自分の頭の中でミックスされたらしく、
混ざり合って出てきたそのイメージが、あまりにも鮮明だったので、自分でもびっくりしました。

これは描いておかなきゃと思い、描いたのがこの絵。

言わずもがな、描きたかったものとは全く異なる出来栄えです。

色鉛筆で描いたもんで、ふんわりふわふわ。
重厚感とは程遠い、ぜんぜん真逆のものになってしまいました。

まあでも、「フクロウを描きたいのだ」という思いは留めておくことができたので、
これはこれでよしとします。





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2018年10月14日

走れ!

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上の姪っ子への誕生日プレゼント。
今年は木彫りシリーズです。

陸上部で毎日頑張っているようなので、走っている姿をイメージして作りました。
黄金の足ー!っていう感じです。






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会うたびに、ぐんぐん大きくなっていて、びっくりさせられるのだけど、
無邪気な笑顔は変わらないでいてくれていることに、私は内心、ほっとしています。

今回のプレゼントにも、とっても素直に喜んでくれました。
別れ際「ありがとう〜!」と、笑顔で何度も手を振ってくれた姿が、嬉しかったな。







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その力強い足で、しっかりと今を踏みしめ、
これからも好奇心を持って、いろんなことに挑戦していってほしいです。





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2018年10月04日

ふたつの視点

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先日 NKHのクローズアップ現代で、「樹木希林さん 直筆の手紙」
というのがやっていたのだけども、その番組中のテロップに、

“ 死ぬことは 人の中に生きること ” という言葉があって、
私はこれに、ハッとさせられた。

死生観については、私自身も同じような思いを常日頃から抱いている。
それなのに、なぜそんなに衝撃を受けたのか。

それは私が、遺された側の立場で「死」というものを考えているのに対し、
これはそうではなく、「死に逝く側」から発せられている言葉のように、思えたからだ。

言わんとしていることは、同じだ。
けれど、見ている方向が全く違う。


命尽きようとも、魂は心の中で生き続けるのだと、
人一倍、そう強く信じているくせに、
私自身は、自分が死んだら誰かの心の中で生きるのだ、などとは考えたことがない。
そんなふうに思える相手など、自分にはいやしないのだから、
当然といえば当然のことだ。

いつか自分も、そんなふうに思える時がくるのだろうか。
私が絵に込めた想いは、誰かの心の中で、生き続けることができるだろうか。
そんなことを、ふと思った。





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2018年09月24日

「 シンプル 」

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わたしは座椅子で寝るのが好きだ。

背もたれを倒し、アザラシのように突っ伏していると、
どこからともなくミカちゃんがやってきて、必ず背中にのっかってくる。

じんわりとあったかくて、心地よい 重み。

その向こうで、チロが相も変わらず、安心しきって眠っている。

あぁ、これ以上の 何を求めるというのだろう。

わたしの しあわせは、いつだって、

こんなにも、「 シンプル 」だ。





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2018年09月21日

チッタのひまわり

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今夏8月、愛猫チッタの命日のこと。

猛暑の中、お供えする花を買いに、花屋へ行きました。
花を選ぶのには、いつもすごく時間がかかるのですが、この日は違います。

とっても素敵な「ひまわり」をみつけたのです。

ひまわりといえば、中央部分がギラギラぎっしり茶色くて、
その周りに黄色い花びらがついている・・・
というのが、私の中でのイメージでしたが、これはそうではありません。

中央部分も花びらと同系色の濃い黄色。
どぎつさのない、穏やかな印象のものでした。

なんて朗らかで、温かな黄色なんだろう。
私はこの「黄色いひまわり」に、一目で心奪われてしまったのです。

すぐさま手に取ると、他の花をぐるりと見回し、
淡いピンクのミニバラと白い小花を、一緒に添えてみました。

よし!これでいこう!


いつになくスムーズに花を選び終え、大満足です。
レジを済ませ、足早に店の外へと出ると、
私は自分の腕の中にある花束を、確かめるように見つめ直しました。


夏の日差しの下で、「黄色いひまわり」が一層おおらかに、輝いて見えます。
ピンクのミニバラと白い小花を組み合わせたのも正解でした。

我ながら ナイスチョイス!
思わず顔が、にんまりします。

「これならきっと、チッタもよろこぶ。よろこんでくれる・・・!」
私は我慢しきれず、花束を優しく抱きしめ、小さくつぶやきました。




帰り道、自転車です。
ペダルをこぎながら、ふと思いました。

チッタは「黄色い猫じゃらし」のおもちゃが大好きだったよなぁ・・・

口にくわえて私のところまで持ってきたときは、びっくりしたっけ。
あのときの顔。鼻にかかった甘え声。
本当に本当に、かわいかったなぁ・・・


こんなふうに、チッタとの思い出に心地よく浸るのは、
私には珍しいことでした。

楽しい思い出がどんなにたくさんあっても、
私の意識は、自分の「悔い」にばかり、いつも行ってしまうからです。


その「悔い」からほんの一刻でも逃れ、
ただ純粋に、チッタへの愛おしさに、思いを馳せることができた。
私はそのことに気がつき、うれしくなりました。
たまらないほど、うれしくなりました。

ひまわりのお陰です。
「黄色いひまわり」が、チッタとの楽しい思い出を、
自然と彷彿させてくれたのです。


自転車のかごの中で、ナイスチョイスの花束が、
まるで微笑んでいるかのように、コトンコトンと揺れています。
私の心にも、温かな何かが、優しく揺れています。
今のこの気持ちを 忘れたくない。 そう思いました。




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そんなわけで作ったのが、今回のこの木彫り、「黄色いひまわり」です。
色付けを終えた瞬間、ため息が出ました。

・・・あのときの、ひまわりだ。
私だけに見える。私の心に、咲いている。
記憶の中にきらめく、朗らかで温かな、チッタのひまわり。



チッタとの楽しかった思い出を、
自分の生み出した「悔い」に、埋もれさせてはいけない。
この木彫りは、その誓いでもあります。

大切な大切な私の宝物が、またひとつ、増えました。





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posted by ただゆめこ at 17:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月19日

「陽」となれ!

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日曜の夜のこと。

テレビのリモコンで番組表を見ていたら、
TVKで「フィッシュストーリー」という映画がやっていて、
他に観たい番組もなかったので、試しに観てみました。


・・・なんてことっ!
いい! すごくいい!! ものすごく、よかった!!!

ユーモア冴える、独特のちょっと奇妙な空気感。
記憶の中を覗きみるような、どこか切なくて、それでいてあったかい感じ。

複数の断片的なストーリーが、ひとつの未来へと一気につながっていくラストは、
清々しいほど気持ちが良く、なんだか嬉しくなりました。




ありとあらゆる出来事が複雑に絡み合って、現在(いま)ができている。

良いこともあれば、もちろん悪いこともあるけれど、
それが最終的に何をもたらすのか、「陽」となるか「陰」となるか、
その本当のところは、そのときになってみなければ、誰にもわからない。

そうであるならば、たとえどんなにつらいことがあったとしても、
いつかはそれが、めぐりめぐって「陽」につながるのだと、
そう信じて日々を過ごした方が、ずっとずっと、いいに決まってる・・・。

この映画は、ネガティブな私さえも、そう思わせてくれました。

劇中の歌もよかった。詞もよかった。ほんと、観てよかった!
心地の良い希望のようなものが、不思議と胸に残ります。そんな映画です。

同じ監督の映画が次の日曜にもまたやるみたいなんで、それもぜひ観ようと思います♪





posted by ただゆめこ at 17:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月10日

守りたい

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実は、2か月ほど前から、クラウドソーシングを利用して、
Webメディアの記事作成の仕事を始めました。いわゆる「ウェブライター」というやつです。

クラウドソーシング用の異なるペンネームでやっていますが、
今、防災についての記事作成に取り組んでいます。

この夏の記録的な猛暑、西日本豪雨、台風の多発。
そんな中で、「防災」に関するライティングの募集案件をみつけ、
これだ!と思い、意気込んで応募したのですが、
応募したその直後に北海道の地震を知り、愕然としました。

猛烈な台風が去った矢先に、震度7の大地震。
ひどすぎる、あんまりだ・・・と、
本当に心底、思いました。

なんと言ったらいいのか、自分の無力さを感じずにはいられませんが、
防災について、意義のある良い記事を書いて、
少しでも社会の役に立ちたいと、真剣に、そう思っています。

ものすごく小さなことかもしれないけど、
自分なりに頑張りたい。頑張ろう。頑張らねば!




posted by ただゆめこ at 05:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月01日

父の夢

お盆二日目の明け方のこと。久しぶりに、父の夢をみた。

場所は喫茶店。

母と二人で休憩していると、父が私たちの目の前にやってきて、
「一人で〇〇病院まで歩いて行ってきたよ」と、得意気にそう言うのである。

「えええっ!!!一人で?!」 私は思わず驚きの声をあげる。

現実的なことを言えば、父は足腰が悪く、目も不自由で、
亡くなる10年以上も前から、一人でどこかに行くことなど到底できない体になっていた。


それがどうだろう。杖も持たずに腰をピンと伸ばし、一人でしっかり立っている。
にっこりと笑みを浮かべ、何歳も若返ったかのように、顔の肌つやもよい。

「すごい!すごいよ!! 一人で歩いて行ってきたなんて、すごいねぇ・・・」

私は喜びと興奮を抑えきれず、「すごいね!すごいねぇ・・・」と何度も何度も、
ひたすら同じ言葉をくりかえすのだった。


そんな私の驚きっぷりに満足した父は、
静かに椅子に座ると、コップの水に手をのばした。

「氷、入れようか?」 私がたずねる。

「ああ。そうだな」 いつもの口調で父が答える。

私は氷入れの中から、できるだけ大きな、形の良い氷を選んで、
父のコップへと入れた。

トプン・・、トプン・・・

2つの氷で、コップの水があふれそうになる。

なみなみに入った水を、父はうれしそうに飲んでいる・・・



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・・・とまあ、こんな感じの夢。
人に話したら、返答に困るような、たわいもない内容の夢だ。

けれど、私にとっては、とてもうれしいものであった。
「〇〇病院まで一人で行ってきたよ」だなんて、
なんとも父らしい、そして私らしい夢だなぁと思う。



父が亡くなって半年くらいの間は、たびたび父の夢をみた。
それは決まって、危篤状態の父が一命をとりとめる、という設定なのである。


「お父さん!お父さん!」と、私が大きな声で呼びかけると、
父が「はい」と返事をし、意識を取り戻すのだ。

体は痩せ細り、鼻には酸素チューブがついたまま。
そんな姿の父と、私は旅行に行ったり、デパートで買い物をしたり、一緒に夜景を見たりする。

そして、自分とともにいる父を、私は夢の中でまじまじとみつめ、
「ああ、よかった。本当に、本当に、よかった・・・」と、
心の底から、振り絞るように、天に感謝するのだ。

そこには、ひとかけらの悔いもない。
私は一切の罪悪から解放され、清らかな喜びに満ち溢れている。
これ以上のしあわせなど、ないほどに。


夢から覚めた後も、しばらくは目をつむっている。
薄れゆく光景を追いかけるように、私は脳裏を隈なく瞬時にたどり、
父が生還するという、奇跡のような喜びの余韻に、ただ一人、じっと浸っていた。


そんなような夢を、いったい何度、みたろうか。
けれど、一年経ち、二年経ち、いつしかぷつりと、みなくなっていた。
自分の心情は何も変わっていないのに、なぜだろう?



それがようやく、満を持していたかのように、再び夢に父が現れたのだ。
お盆二日目の明け方。なんとも不思議な、粋なタイミングである。

もう、痩せ細ってなど いなかった。酸素チューブもしていない。

元気な姿になって現れてくれたことが、私はうれしかった。
とても、とても、嬉しかった。


命は死しても、その存在はなくならない。
むしろ、生きていたころの何倍も、父への思いは、私の中で強まっている。

夢は幻でも、そこで抱いた感情は、本物だ。
これも立派な、父との思い出だと、そう思っている。





posted by ただゆめこ at 16:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月26日

ぼんぼりハート

3年前、父の初盆のときのことです。
仏壇に飾っていた枝付きホオズキが、1か月以上たっても枯れる気配がなかったので、
なんとなく遊び心が湧き、庭の一角に、そのままブスリ……と、突き刺しておきました。

それから1年が過ぎ、2年目を迎えた梅雨明け頃、庭の草むしりをしていると、
見たことのない太い茎が1本まっすぐ伸びあがり、青々と葉っぱをつけています。

これは一体なんだろうと、葉っぱの付け根をよく見てみると、
ホオズキに似た小さな緑色の袋が、1つぶらさがっていました。

え、まさか?! 

数日そのまま様子をみていると、だんだんオレンジがかってきます。
間違いない、ホオズキだ! 

いやもう、ほんと、これにはびっくり仰天。
2年前何も考えずに、庭土にただ突き刺しただけの、あのホオズキが、
突如姿を現したのです!

前年には何も気づかなかったので、
まさか根付いているなんて、思ってもみませんでした。

そういえば、突き刺した後もかなりの長いあいだ枯れることなく、
六角形の立派な袋をぶらさげていたっけ。

あぁ、なんというたくましさ。なんという奇跡!

そのホオズキが地下茎をのばして今年はさらに増え、今は4本の茎がニョキニョキしながら、
オレンジと緑の可愛いぼんぼりを、ぶらんぶらんさせています。




さて。そんな中でみつけたのが、こんな姿になったホオズキさんです。


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いわゆる網ホオズキと呼ばれる現象。
いつかこの目で見てみたいと、ずっと思っていました。

ドライフラワーのように乾燥させておけば、そのうち勝手になるのだとばかり
私は思い込んでいましたが、どうもそうではないらしく、
去年のお盆に買ったホオズキは、網目化することなく、ただそのまま乾いているだけ。
まぁ、よくよく考えてみれば、そりゃそうだよな。


それが昨日ふと庭を見たらば、
この子が土の上に、ふわりと寝転がっていたのでございます。

あ・・・! と思いました。

庭に出て、茶色く倒れたその茎を手に取ってみると、ワラのように乾いています。
根ごと引き抜き、部屋へと連れ帰りました。





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あぁ、なんて美しいのでしょう・・・
驚くほど繊細な透かし模様。橙色のまあるい実。まるでハートの提灯みたい。

自然のなれの果てに、この姿が在るのだということが、
なんとも神秘的で、感動します。

いくらでも眺めていられるなぁと、うっとりしながら、
同じような写真を、何枚も何枚も撮ってしまいました。

連日の異常な暑さに心底ぐったりしていましたが、久しぶりにテンションの上がった私。
こうしてはおれん!とブログを更新した次第です。




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posted by ただゆめこ at 11:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月29日

バロックの色

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以前にもチラッと書きましたが、バッハの小フーガ ト短調(BWV578)が好きで、
最近やたらと、聴いています。

パイプオルガンの抑揚のない音色と、その圧倒的な響きは、
まさに神のように、絶対的に美しく、
聴く者の心から余計な感情を追い払い、無にしてくれるような気がする。

この曲を、色にして例えるならば、
絶対、金古美だな・・・と思い、描いてみたのが今回の絵です。





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2018年05月24日

ギリシア神話「ナルキッソス」

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やりたいと思っていることはいろいろあって、
そのうちの一つに、「ギリシア神話を描く」というのがあります。

記憶をさかのぼれば、子供のころに
「アリオン」というアニメ映画を観たのがきっかけでしょうか?
その映画の世界観が、私にはたまらなく気高く、そして美しいものに思え、
以来、漠然とではありますが、ギリシア神話というものに憧れを抱いていました。

ギリシア神話を、初めて本でちゃんと読んだときは、
え?!と思うような、残酷な展開が多々あるので、
正直、ちょっと戸惑いを感じましたが、
今となっては、そういう面を踏まえても、
やはりギリシア神話は、「美しい世界」であると、思います。




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今回の絵は、ナルキッソスのお話をイメージして描いたものです。
はがきサイズの、小さな習作。

「ナルシスト」の語源ともなったこのお話は、
ギリシア神話の中でも、特に馴染み深いものかもしれません。

ナルキッソスのお話には、エコーというニンフ(妖精)も登場するので、
最終的には、もっと大きな紙で、双方一緒に描きたいなと思っています。




posted by ただゆめこ at 16:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月13日

魂のようなもの

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心奪われるような 素晴しい絵に出会ったり、
神々しいほどの 美しい音楽を耳にしたりすると、
わたしは頭のてっぺんが、何かに吸い上げられるような、
そんな感覚をおぼえる。

鳥肌が立つのとは、またちょっと違くて、なんというか、
自分の意識のようなものが、頭から、スァ〜っと抜け出ていくような
そんな感じである。

つまりそれは、わたしの魂ともいうべきものが、
「自分」という物体から、唯一、解き放たれる瞬間 なのだと思う。

このときだけは、わたしは「自分」という、一番厄介で面倒な存在から、
解放され、自由になることができるのだ。
 
つかの間のこの感覚は、夢見るように安らかで、そして、慈愛に満ちている。





posted by ただゆめこ at 04:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月20日

変身

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寝てるとき、いつもミカちゃんが上にのっかっているせいか、
夢の中で、ミカちゃんが、わたしの赤ちゃんになっていた。






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生後2ヶ月、3ヶ月・・・といったところか。

わたしの腕の中で、満足そうに ニャっと笑みを浮かべ、
「おかあさん!」と、妙にハッキリ、言うのである。






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そして、赤子とは思えぬスピードで、
きゃっきゃきゃっきゃと、部屋中を達者に駆け回るのだ・・・







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しかし、目覚めてみると、やっぱりミカちゃんは、相も変わらずミカちゃんである。

かわいい我が子は、今日も愛しいほどに、あたたかい。






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2018年03月21日

空間

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だいぶ前に、色鉛筆&パステルで描いた絵。

もともとの原画は、女の子が頬杖をついて本を読んでいるのだけども、
仕上がりがイマイチだったので、
大きくトリミングしたら、だいぶ良くなった気がする。

切り取り方って、やっぱり大事だな〜




posted by ただゆめこ at 05:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月17日

地蔵さまに誓う

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東日本大震災から、7年。

自分なりの思いを書き留めておかなければと、
あれこれ考えているうちに、6日が過ぎてしまった。

何もしてこなかった自分が、偉そうに
いったい何を書くというのだろう。情けない。

思いばかり募らせて、まだ何一つ、できずにいる。

今年こそ、心入れ替えて頑張ると、そう誓ったのだ。
ぐずぐずしている場合ではない。

もっと、ちゃんと生きなければ と思う。
「 今、命ある者 」として。

それがすべてだ。頑張ろう。




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2018年03月07日

そびえたつ

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落花生が好きである。
もともと好きではあったが、最近、ひどく、好きである。

食後、どんなに満腹であっても、食べずにはいられない。
わしづかみで袋からどっさり取り出しては、
間髪入れずに殻を割り、無言で食べ始める。

そこには何やら得体の知れぬ、焦燥感のようなものが存在するのだ。

パシュッ、パシュッ と、小さな音をたてながら、
私はただひたすらに、割っては食べ、割っては食べ、
殻を積み上げる。

これをきっと、中毒と呼ぶのだろう。

目の前にそびえたつ殻の山に、かすかな罪悪感を覚えつつも、
あと一握りだけ・・・と、自分を大きく甘やかし、
さらなる高き山へと、今宵も手を伸ばす、私なのである。





posted by ただゆめこ at 18:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月10日

8の窓

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甥っ子ちゃんへの誕生日プレゼント。
今年は木彫りでいこう! ということで、ヒノキの端材を使って作りました。

8歳の誕生日なので、数字の8をモチーフに、ひたすらホリホリ・・・
ヒノキはやわらかいので彫りやすいです。


色塗りでは、今回 黄緑をメインにもってきましたが、
これがよかった! 大正解☆
全体の配色がとてもうまい具合にいって、
木の質感も加わり、なんとも味わい深い、素敵な色味になりました!






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上の窓には、黄色い小鳥さん。






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そして下の窓には、頬杖をつく甥っ子ちゃん。
ぷくぷくほっぺに、オレンジの髪。
うっとりするほど、かわいい・・・ のです!







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「 たんじょうび おめでとう! 8才だから、8だよ〜っ」 そう言って手渡すと、
甥っ子ちゃんは、「ありがとー!!」と、おめめキラキラ☆
今年も元気よく、よろこんでくれました。
よかった♪ よかった♪




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2018年01月21日

印象

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NHKの深夜枠が好きで、よくチェックしてます。

この間、「あの頃ペニー・レインと」という映画がやっていて、
面白そうだなと思って観てみたらば、
ヒロインの女優さんが、とてもチャーミングで素敵でした!

この美しさ。ぜひ、描きたい。そう思い、
情熱の冷めないうちに、久しぶりの鉛筆でカキカキ・・・

検索すれば、いろんな画像が拝見できるんだろうなとは思ったけども、
映画を観たときに感じた、自分の中の「印象」を描きたかったので、それはせず。
残像を頼りに、描きました。

う〜ん。ボールペンもいいけど、鉛筆もいいな〜




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2018年01月04日

ふわもこプードルちゃん

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あっという間に、三が日が過ぎてしまった・・・

今年は戌年。プードルちゃんの年賀状です。

だいぶ前に、Artrageで描いたデジタルイラストなんですが、
年賀状用にちょっとアレンジしてみたらば、なかなかいい感じになりました。

今年は、デジタルもアナログも、双方どちらも頑張って、
もっと積極的に、いろいろ挑戦していきたいなと思います。





posted by ただゆめこ at 04:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする