2019年01月24日 かたまり まっしろい かたまりが、 わたしを じっと、 じっと、 みつめて いる。 なんて、慈悲深い 目を してるの。 すいこま れる。 すいこまれて ゆく。 たとえ、100万本の 腕が あったとしても、 その 愛しさを 抱きしめるには、 ぜんぜん、足りない。 ああ、まるで、キセキ。 キセキの、かたまり。 ここに、いる。 間違いなく、存在、している。 すべてが、かけがえのない、 瞬間という、かたまり。 「絵と詩」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >