2019年08月29日 生と死と チロとチッタ。 同じ黒毛の、異なる命。 チロのぬくもりに 耳をあてたなら、 かつてのチッタと同じ、命の鼓動が聞こえる。 そんな当たり前のことが、妙に、愛おしい。 つながっているのだ、なにも かも。 すべては、つながっている。絶え間なく、どこかへと。 私たちは きっと、いつの日か、 ひとつの真実となって、永遠の中に、溶け行くだろう。 「絵と詩」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >