
あんなに小さかったミカちゃんが、
無事6ヶ月を過ぎ、だいぶ大きくなりました。
まっしろなミカちゃん。。。
なんだか
大きくなればなるほど、ぶーちゃんに似てくるように思える。
ミカちゃんの元気な姿に、昨年亡くなったぶーちゃんを想わずにはいられません。
ミャミャミャミャって、スタッカートのかわいい声で鳴くとことか
ぷるるるるぅ~って、ハトみたいに鼻の奥で鳴いたりするとことか、
ご飯の入れ物からこぼれ落ちたカリカリを、
一粒一粒きれいにきちんと食べたりするとことか、
私にしかわからないような 些細なことが、ぶーちゃんに とてもよく似てる。
お顔もお目目も大きい チンチラの ぶーちゃんと、
小顔で ちょっと出目ちゃん気味のミカちゃんは、
他の人からしてみたら 多分 全然似てないよって言うと思うけど、
でも、私の目には、そう映ってしまうのです。
ミカちゃんに ぶーちゃんの姿を重ねずにはいられない。
ぶーちゃんが生前好んで過ごしていた場所に、ミカちゃんが ちょこんと座っていたりすると
本当に ハッとさせられます。
元気だった頃のぶーちゃんが 生き返ったように思えて、
大好きなぶーちゃんに また会えたような気がして、
バカみたいに 涙があふれてしまう。

チロとミカちゃんが 二人仲良く並んでいる姿を見てると
あの夏の日の いろんな記憶がよみがえってきて、
本当に、胸がいっぱいになります。
もちろん、チロはチッタではないし、ミカちゃんは ぶーちゃんではないし、
同じ黒猫であっても 同じ白猫であっても、
それは、それぞれの体に宿った それぞれの命。
代わりなんかじゃ、ない。
って、なんか 自分にしか わからないような
訳わかんないことばっか書いてすみません。
でも、どうしても、この想いを
ここに書き残しておきたかったんです。
黒と白のぬくもりは、わたしの永遠の十字架。
こうして もう一度抱きしめることのできる今に
感謝します。