
突然ですが、只今絵本を作っています。
赤い風船のお話で、1,2ヶ月ほど前から なんとなく頭の中でイメージしていたものです。
思うところあって、急にこのお話が仕上げたくなり、
今はせっせと絵本制作に専念しています。
絵は12枚。文章も9割方できていて、どんな風に紹介しようか考え中ですが、
スライドショーっぽくして、YouTubeを利用してみようかな~と思っています。
ところで話は変わって、
一昨日は8月15日。終戦記念日でした。
ですが皆さん、8月15日は、本当は終戦の日ではないのだということ、
ご存知でしたか?
恥ずかしながら私は知りませんでした。
毎年夏になると、原爆や戦争についてのテレビ番組が多く放送されますが、
私はできるかぎりこういった番組を観るようにしています。
私が初めて「戦争」というものに触れたのは、
多分、小学校のときに授業で観た原爆投下のビデオです。
その映像を見たときのショックは本当にものすごくて、今でも忘れられません。
子供心にも、人間の恐ろしさや愚かさを感じたことを覚えています。
先日、『歸國(きこく)』というドラマを観ました。
なんだかあまり評判がよくないようですが、私としては考えさせられる部分も多かったです。
戦争で亡くなった方が、今の日本を見たらどう思うか...
私たちは当たり前のように 現代を生きているけど、
でも、私たちのこの今は、
たくさんの人の犠牲の上に 成り立っているのだということを
絶対忘れてはいけない。
そしてさらには、「忘れてはいけない」ということよりもまず先に、
戦争がなぜ起きて、戦争でどんな酷いことが行われたのか。
どれだけの人の人生が、戦争によって変わってしまったのか、
もっともっと、戦争について、きちんと本当に知ることだ。
「知らない」ということは、最大の罪。
もっともっと、いろんなことを勉強しないといけないな...
なんて、そんなことを考えていたら
胸の中でなんだか奮い立つような、ちょっと大袈裟ですが、使命感のような熱いものを感じました。
自分の進むべき道が、なんだか少しはっきりとしてきたような気がします。
志し新たに。
なんのこっちゃな締めくくりになってしまいましたが
とにかく、頑張ります。