
この度、宇都宮東どうぶつ病院 のスタッフ様からの ご依頼で
お悔やみ用の ポストカードを 描かせていただきました!
動物病院から、突然のご依頼。
身に余る光栄に感激する一方で、
昨年 最愛のぶーちゃんを亡くしたばかりの私は、
なんだか不思議なお導きを 感じてしまいました。
今回の絵は、似顔絵ではありません。
架空のキャラクタとして、中央に獣医さんを描かせていただいたのですが、
「心なしか 院長に似てる」というお言葉を スタッフさんからいただけ、とても嬉しかったです。
宇都宮東どうぶつ病院さんは、犬・猫はもちろん、
うさぎ、鳥、フェレット、リス、チンチラなど、様々な動物を診られているとのことでしたので
できるだけたくさんの動物を 絵の中に登場させました。
ちなみに、ひときわ目を引くキュートな聴診器は、スタッフさんからのリクエストで、
こちらの病院の先生は、ラズベリー色の聴診器を使っているんですって! おしゃれですよね☆
この絵を描きながら、いろんなことを思い起こしました。
愛しさと切なさ。悲しみと悔い。
今もなお、鮮明によみがえる 別れの瞬間…
動物を飼ったことのある人なら きっとわかると思いますが、
大事な子を失ったときの悲しみは、計り知れないほど深く、つらいものです。
このカードを受け取られた方が、
その深い悲しみの中で、ほんの少しでも 温かな笑顔を取り戻してくれたら
私は、嬉しいです。
このような機会をくださった宇都宮東どうぶつ病院のスタッフさんに、心から感謝しています。
本当に、この度はありがとうございました!
これからもどうか、たくさんの動物&飼い主さんたちの 心の支えになってあげてくださいね☆
一枚の絵に、精一杯の想いを込めて。
