藍色の星たちへ

こころの詩を描く旅。

2010年08月

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久しぶりにワンちゃんを描きました。
ふわふわモコモコのプードルちゃんです☆


プードルといえば、
2年ほど前に描いた「バルーンプードル」の絵があるんですが、
ずっと手直ししたいと思っていたので、これもついでに修正。


前のはこんな感じ↓
なんか雑な仕上がりだよね。

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プードルの毛色を修正して、背景にモジャモジャを描き加えました。


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どうかしら?

パープル系の色合いのせいか、なんとなくゾンビチックに見えてしまうのは私だけ?




え~と実は今、色の塗り方をいろいろ試行錯誤しています。

ただ普通に色を塗っていくんじゃなくて、
なんていうか、もっと個性的で深みがあって、
うわ~素敵!ってドキドキしちゃうような、
そんなオリジナルな色の塗り方を編み出したいんですよね。

とはいえ、それはそう容易くできるようなことではないので、
とにかく今は、ひたすらいろいろ描いてます。 

あ~なんか、自分の絵がわかんなくなってきたな~
ま、それもよし。 失敗や偶然から生まれるアイデアもあるからね。





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以前刺繍用に描いた糸電話のイラストに、色を塗ってみました。

キャンバス地に設定して色を塗ったので、紙の質感が結構出てます。。。

ペイントソフトはArtRage2.5を使用しているのですが、
知らない間に「ArtRage3 Studio Pro」というのが登場したらしく、ちょっと気になる。

本当はPainter11を使ってみたいとこだけど、多機能すぎてなんか難しそう。
無料体験版をインストールしてみようかな。





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絵付けやら粘土やら、いろんなことに手を出しすぎて
なんだか迷走状態。宙ぶらりんな感じです。

今までとはちょっと違った感じの絵が描きたいと思い
いろいろ描いてはみるものの、どうもしっくりこない。
う~ん。。。









3年前に描いた「カラ子の唄」を
スライドショーにして、YouTubeに投稿してみました。

4枚絵の短い短いスライド絵本。

BGMをつけようかなとも思いましたが、
私は物を読むときは無音で集中したい人なので、音なしです。


スライドショーだと、画面が変わる前に速く読まなきゃって
なんかハラハラしませんか?私だけ?
本当は自分でページをめくるような感じにできればベストなんですけどね。


今作ってる風船のお話。
ムービーメーカーを使って仕上げ段階です。

文章とあわせると40枚以上画像があるからちょっと大変だけど
完成が楽しみだな☆






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8月18日。

今日は愛猫チッタの8回目の命日です。

チッタは、黄色い猫じゃらしのおもちゃがお気に入りでした。

猫じゃらしを口にくわえて、私に「遊んで」とせがみに来るんですよ。

器用に猫じゃらしを運んでくるその姿といったら、本当にかわいらしくて、愛らしくて、
今でも思い出すと、胸が ぎゅっとなります。


会いたい 会いたい

チッタに会いたい。

「大好きだよ」って、もう一度 抱きしめたい。



夏は、悲しい記憶が 鮮やかに甦る。

楽しい思い出は 大きな影に隠れてしまって、私には、あまり見えないみたい。







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突然ですが、只今絵本を作っています。

赤い風船のお話で、1,2ヶ月ほど前から なんとなく頭の中でイメージしていたものです。

思うところあって、急にこのお話が仕上げたくなり、
今はせっせと絵本制作に専念しています。

絵は12枚。文章も9割方できていて、どんな風に紹介しようか考え中ですが、
スライドショーっぽくして、YouTubeを利用してみようかな~と思っています。


ところで話は変わって、
一昨日は8月15日。終戦記念日でした。

ですが皆さん、8月15日は、本当は終戦の日ではないのだということ、
ご存知でしたか?
恥ずかしながら私は知りませんでした。

毎年夏になると、原爆や戦争についてのテレビ番組が多く放送されますが、
私はできるかぎりこういった番組を観るようにしています。

私が初めて「戦争」というものに触れたのは、
多分、小学校のときに授業で観た原爆投下のビデオです。

その映像を見たときのショックは本当にものすごくて、今でも忘れられません。
子供心にも、人間の恐ろしさや愚かさを感じたことを覚えています。

先日、『歸國(きこく)』というドラマを観ました。
なんだかあまり評判がよくないようですが、私としては考えさせられる部分も多かったです。
戦争で亡くなった方が、今の日本を見たらどう思うか...

私たちは当たり前のように 現代を生きているけど、
でも、私たちのこの今は、
たくさんの人の犠牲の上に 成り立っているのだということを
絶対忘れてはいけない。

そしてさらには、「忘れてはいけない」ということよりもまず先に、
戦争がなぜ起きて、戦争でどんな酷いことが行われたのか。
どれだけの人の人生が、戦争によって変わってしまったのか、
もっともっと、戦争について、きちんと本当に知ることだ。

「知らない」ということは、最大の罪。
もっともっと、いろんなことを勉強しないといけないな...

なんて、そんなことを考えていたら
胸の中でなんだか奮い立つような、ちょっと大袈裟ですが、使命感のような熱いものを感じました。

自分の進むべき道が、なんだか少しはっきりとしてきたような気がします。

志し新たに。

なんのこっちゃな締めくくりになってしまいましたが
とにかく、頑張ります。





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絵付け陶器の商品ページがやっとできあがり、今日から販売開始しました☆
まだまだ品数が少なくて、一点ものが多いのですが、
これから少しずつ増やしていきたいなと思います。

できれば、一点ものではなくて同じデザインのものを何個か作っておきたいのですが、
同じものを描くというのが、私は非常に苦手なんですよね~
同じように描こうとするとなんかヘンチクリンな絵になっちゃう。。。

いや~ しかし、疲れた! 徹夜続きで体がおかしくなりそうだわ。


お店の商品ページはこちら☆
「タダユメコーボの絵付け陶器&ガラス」



ところで、チョビのくる気配が未だまったくありません。
私の思いとは裏腹に、タヌキ猫様は毎日我が家の車庫に寝そべっています...


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絵付け作業をとりあえず中断し、今度はオーブン陶土に挑戦中です。

家庭用のオーブンで焼成できる陶土を使って、
ストラップやキーホルダーなんかに使えそうな小物をいろいろ作っています。

なんか、いろんなことに手を出しすぎて収拾がつかなくなりそうですが、
オーブン陶土をやりながら、絵付け陶器の商品ページを作成しています。
品数は少ないですが、来週くらいにはお店にUPできるかなと思います☆


ところで話は変わって、
のらにゃんのチョビが、またもや姿を消してしまいました。

チョビはもしかしたら、縄張り争いに負けてしまったのかもしれません。

チョビが最初に姿を見せなくなったのは1ヶ月ほど前。

それと同時に、盛り中のオス猫の鳴き声がアオアオと近所で響き渡るようになり、
見かけないタヌキ顔の大きな野良猫が家の周りをうろつくようになりました。


その後、一旦は帰ってきたチョビ。
あまりにもやせ細った姿に、本当にびっくりしました。

チョビはあまり人相がよくないから、
きっと よそではご飯がもらえなかったのだろう...


先日、新参者のタヌキ猫とチョビが家の庭でいがみ合っていたので、
慌てて網戸を「ガラリ!」と開けて仲裁に一応入ったのだけど、
縁側を見たら、生生しい血の跡がついていました。

そしてそれ以来、またもやチョビが姿を消してしまったのです。
あの血はやっぱりチョビの血だったんだろうか...
ケガをしているようにはみえなかったけど...


ぶーちゃんがいた頃から、この界隈は ずっとずっと、チョビのテリトリーだった。
地蔵猫の出現にだって、チョビは屈せず自分の縄張りを守ってきたんだ。

あの穏やかな風の日に、オレンジ色の花の咲く縁側で
ハグハグと音をたてながら 一生懸命ご飯を食べていたチョビを思うと、
涙がじわりとこみ上げてきて、とても悲しくなります。

チョビがテレと一緒に、うちの庭でのびのびと寝そべっていたのは
つい此間のことなのに...

チョビが無事でいてくれることを願うばかりです。





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