2011年12月31日 大晦日 今日は12月31日。 私は幼いころから、大晦日が1年の中で一番好きです。 無事に一年を終えられるということが、どれほどありがたいことか、 今年はいつも以上に、強くそう感じています。 何気ない日常こそが、本当は、幸せの塊。 感謝の気持ちで大晦日&新年を迎えたくて、 今年はいつになく、一生懸命、大掃除しました。 どうか新しい一年が、希望ある年になりますように。
2011年12月30日 ウエディングの似顔絵イラスト Y.S様からのご依頼で、ウエディングの似顔絵を描かせていただきました。 3にゃんの愛猫ちゃんたちと一緒に、 お花畑で踊っているような、幸せいっぱいのイラスト☆ Y.S様の思い描かれているイメージをもとに、構図やポーズなど細かくご指示いただき、 素敵なウエディングイラストに仕上がりました! そしてそして、なんと! Y.S様には、ウエディング衣装のイラストとは別に、 マグカップ用の似顔絵もご依頼いただきました! 3にゃんの猫ちゃんたちが、それぞれに特徴があって とってもかわいいです! 旦那様とペアのマグカップ☆ (マグカップ用に色を一部変更して製作しています) オーダーメイドのマグカップ製作においては、 私の不手際のために、大変なご迷惑とご心配をかけてしまいましたが、 似顔絵イラストが、こうして素敵なマグカップになってくれて、 本当にうれしいです! このご依頼を通して、私はとても大切なことを学ばせていただきました。 心から、感謝しております。 失敗したことも、学んだことも、どちらも無駄にしないよう、 今後の自分に、しっかりと役立てていきたいです。 この度はたくさんのご依頼をくださり、 本当にありがとうございました!
2011年12月26日 Hello SHUGA☆キャラクター風似顔絵 M.I様からのご依頼で、 キャラクター風似顔絵を描かせていただきました。 妹さんご夫婦に待望の赤ちゃんご誕生!ということで、 ご出産祝いのプレゼントに、タダユメコーボの似顔絵&マグカップを選んでくださったのです。 妹さんのリクエストにより、 妹さんご夫婦は王子様&お姫様に変身!そして赤ちゃんとわんちゃんには天使の羽を☆ M.I様からのご希望で、いつ見ても ほんわか温かな気分になれるような、 そんなイラストをイメージして仕上げました。 実は今回のご依頼は、「完成した似顔絵をマグカップにしてお届けする」ということが、 何より重要なポイントだったのですが、 オーダーメイドでマグカップを製作するために必要な準備が、私自身に全く足りていなかったために、 多くの方々に大変なご迷惑とご心配をかけてしまいました。 今回は、発注先であるマグ・ブライトンさんの絶大なご協力のお陰で なんとか期日までに、無事マグカップをお届けすることができましたが、 危うく、楽しみにしてくださっていた妹さんたちを、がっかりさせてしまうところでした。 今思い返してみれば、 自分の認識の甘さ、心構えの足りなさが、 本当に恥ずかしいです。 そんなわけで、HPにも記載していますが、今後しばらくはイラスト受注を休止し、 いろんなことをもっときちんと勉強し直したいと思います。 さて、完成したマグカップはこちらです☆ (上の画像ではなく、マグカップ用に配色を変更して製作しています) マグカップの後面には、 M.I様のアイデアで、スペシャルURLが入っています♪ オンマウスしてご覧くださいね。 いかがですか!! 期待以上の素敵な仕上がりにびっくり&感激!! 失敗して弱気になっていた心も、ぐわっと浮き上がらせてくれました。 妹さんはピンクハート。 旦那様はグリーンハート。 そしてSHUGA君は、ブルーハートのミニマグ。 M.I様から、「最高のプレゼントになった!」とのお言葉をいただき、 私も最高にうれしかったです! この度は、妹さんのご出産を祝う大切な贈り物に、 私の絵を選んでくださり、本当にありがとうございました! 妹さんご夫婦が、温かな幸せをしっかり抱きしめ、 大きく大きく、育んでいかれますように。 一枚の絵に、精一杯の想いを込めて☆
2011年12月11日 絆 2ヶ月ほど前に描いた来年の年賀状イラストです。 賀詞を使うことには抵抗があるので、「絆」ということばを掲げています。 昨日、NHKのnews Watch9で、「再起を誓う家族写真」というのがやっていました。 福島県相馬市で今もなお、仮設住宅での生活を強いられている人たちに、 家族写真を撮ってプレゼントする、という取り組みを取材したものです。 途中、60代後半のご夫婦が取材に応えていて、 そのご主人が毅然とした態度で、言葉少なに話し始めました。 「俺たちは、家族だけは、助かったから。」 「災害にあってから、夫婦の、絆...」 と言葉にしたところで、ご主人は急に声をつまらせると、 口をぎゅっと震わせながら、片手で顔をおおい、 あふれ出す涙を必死にこらえていました。 そして沈黙のあと、その悲しみを呑み込むように、 「ありがたいです」 と、言ったのです。 まるで、自分に言い聞かせるように。 この言葉を聞いた瞬間、 私の中に、このご夫婦の抱えている計り知れないほどの深い悲しみが、 一気に押し寄せてきました。 「ありがたいです」というこの言葉に、 どれほどの意味と、深い悲しみ、苦しみがこめられているか。 そう思うと、 やるせなくて、悔しくて、たまらない気持ちになりました。 怒りにも似た、抱えきれないほどの悲しみを、 「希望」に託して、生きていく。 被災地の今を、しっかりと、見つめていきたいです。 <NHK> news Watch9「再起を誓う家族写真」