藍色の星たちへ

こころの詩を描く旅。

2012年11月

ぶーちゃんと私


ぶーちゃんと私。

色をつけるつもりで描いた下書なんですが、
鉛筆の線描がとても気に入ったので、これはこのままとっておくことにしました。

もう少し大きな水彩紙に、もう一度描いて、
そっちを彩色しようと思います。



マット水彩


進め 進め、どこまでも。
歩いていけば、
いつか どこかに たどりつく。



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ホルベインの水彩絵の具が欲しいと思っていたんですが、
今使ってる学童用の半透明水彩が結構気に入ってます。

ちなみに筆は、削用筆という日本画用のものを使用。
かなり迷った末に選んだ筆なんですが、
中心は腰の強いイタチ毛で、周りは柔らかく水含みのよい羊毛という作りで、
力強い太いタッチも出せるし、細い線も描けるし、
とっても万能な筆で、これまたお気に入り。

デジタルで描いていたときは、メルヘンチックなかわいい感じのイラストが多かったけど、
これからはそうではなく、本物の絵筆を使って、
生き生きとした、もっと力強い絵を描けるようになりたいです。



pe1.jpg


雪の中を歩く、男の子とペンギンの赤ちゃん。
一応、皇帝ペンギンの赤ちゃんをイメージしてます...




そして...
愛猫のテレちゃんです☆

te1.jpg

間近で見るより、ちょっと離れて見た方が、
絵がぐっと素敵に見えるから不思議。



バイオリンを弾く少女(水彩)


以前描いた線画イラストを、スケッチブックにトレースして
水彩絵の具で着色してみました。

もっときれいに背景をにじませたかったんですが、
どうもうまくいかない。難しいな~

本当は、早くホルベインの水彩絵の具が欲しいんだけど、
以前木版画のときに買ったぺんてるのエフ水彩がまだあるんで、
なくなるまでは我慢。。。してます。



ちなみに、上の画像はデジカメで撮ったものなんですが、
これをグレースケールに変換してみたら、こんな感じになりました☆
こういうのも好きだな~

vi5.jpg




アルパカの親子(水彩画)


ええと、実は最近
一人黙々と水彩画の勉強をしております。

最初は、水彩画の技法書なんかを見ながら、
りんごだのコップだのを真面目に描いてたんですが、
ど~もしっくりこない。

本を読みすぎたせいか、
この色を塗ってから乾くまで待って、こうしてああして...
なんて、頭でアレコレ考えすぎちゃって、全然ダメ。
そしてなにより、そんなんじゃちっとも面白くない。

というわけで、結局、
本に書いてあったことは頭の片隅に置いといて、
あまり深く考えすぎず、もっと直感的に、自分の好きなようにやることにしました~

とにかく何でもいいから、気軽に自由にいっぱい描いて、
試行錯誤を繰り返しながら、そこから学ぶのが一番。

そんなわけで、いろいろとスケッチしながら
彩色しております。

まずは、アルパカの親子。

家にあったカレンダーの写真を参考に描いてみました。

アルパカって言わなきゃわかんないな~って感じの絵ですが、
でもなんか味があって、私は気に入ってます☆




ハッピースマイル!

R.I様からのご依頼で、マグカップ用の似顔絵を描かせていただきました!

今回はお描きする人数が多かったので、
マグカップの印刷領域すべてをぐるっと一周使用してデザインし、
背景にも色をつけました。

さて~!
できあがったマグカップはこちらですっ☆

※マグカップ印刷&写真提供:マグ・ブライトン

(取っ手の反対側)
ri1.jpg

みつばち坊やが ブンブンブ~ン♪
お姉ちゃんは じょうろ片手にルンルンル~ン♪


(正面)
似顔絵マグカップ☆正面

蝶々姿の赤ちゃんが空を飛ぶー!
そして、お花の中からは 来年誕生のBABYちゃんがお顔をひょっこり♪
そのとなりで女の子が「いないいないばあ~!」をしてますよ~


(後面)
似顔絵マグカップ☆後面

お空の雲から、みんなを見守ってるゴールデンレトリバーのわんちゃん☆
愛犬&愛猫ちゃんたちも みんな一緒に絵の中に描かせていただきました。


背景に七色の虹を描いたこともあり、全体の配色を考えるのにかなり苦戦しましたが、
とってもかわいく仕上がりましたよ~♪

R.I様にも大変よろこんでいただけて、本当にうれしい限りです・・・!!

このマグカップを使いながら、皆様がにっこり、
ハッピースマイルになっていただけますように・・・☆

一枚の絵に、精一杯の想いをこめて。



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