藍色の星たちへ

こころの詩を描く旅。

2013年06月

猫とカナブン


カナブン侵入!

ブンブンブンブン、しばらく飛び回り、
そして、電器にピタ・・・

じっとみつめる愛猫ミカちゃんなのでありました。





ひなどり


暑い日差しの中を歩いていると、
まだ幼い、小さな小さなひなどりが、
アスファルトの上で、
ぺちゃんこになって、死んでいた。

気づかれることすらなく、
何度も何度も、車に押しつぶされた命。

カラカラに乾ききった体は、
まるで枯葉のように、あまりにも軽くて、
6月の湿った風にさえ、簡単に吹き飛ばされてしまいそうだった。


壊さぬよう、そっと包み取り、
足早に、家に連れ帰る。

雑然とした我が家の庭。
せめてもと、やわらかく土を掘り起こす。


羽ばたくことなく、終わった命。
それでも、この命は確かに生まれ、生きていた。

ざくろの花咲く下で、
ひなどりは今、静かに眠っている。




アヒルの親子☆木版画


多色刷り木版画、アヒルの親子です。

大好きな木版画ですが、
あらゆることが未だによくわからず、
一人黙々と四苦八苦しています…



ぐわっぐわっぐわっ!





オレンジ色の小さな花はチョビの思い出

我が家の庭には、花ざくろの木があります。
今年はいつもに増して、たくさんの花を咲かせました。

オレンジ色の小さな花。
この花を見ると、私はいつもチョビを思い出す。



チョビのまなざし

3年前、突如現れた若い野良猫との争いに敗れ、
ほかの地へと、姿を消したチョビ。

立ち去る後ろ姿に、必死でチョビの名を叫ぶと、
チョビは振り返り、しばらくじっと、私を見つめていました。
あのまなざしが、今でも忘れられません。




お気に入りの場所


愛猫チロとミカちゃんには、それぞれお気に入りの場所があって、
部屋の入り口にあるソファの上がチロ。窓際の方がミカちゃん。


私は部屋に入ったら、まず手始めにチロをむぎゅぅ~っ!とします。
どっしりした温もりに顔をうずめて、しばらくすりすり。。。



久々に筆ペンを使って描きました~


そうすると必ず!ミカちゃんが走りよってくるんですよ。
「むんぎゃぁ~!むんぎゃ~!」って、赤ちゃんみたいな泣き声をあげながら。

ものすごい甘えん坊。
とてつもなく、かわいいです。



電気をパチッ・・・と。


暗くなってきたので、電気をパチッとつけたらば、
ミカちゃんが蛍光灯を見上げて、まぶしそうに目を細めました。

その姿が、なんとも可愛かったです。




マット水彩、色鉛筆


久しぶりにマット水彩で絵を描きました。
ところどころに色鉛筆も使ってます。

あじさいを素敵に描き添えたかったのに、大失敗。
地べたにのっぺり… なんじゃこりゃーーー!!って感じです。
日ごろからもっとスケッチして、練習しないとだめだなぁ。



suirain2.jpg


下手ですが、心はこもってます。。。
愛猫3にゃんがお気に入り♪




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