藍色の星たちへ

こころの詩を描く旅。

2013年11月

ボールペン画


愛猫テレちゃん。
なぜか、トイレのお片付けをしていると必ずすりよってきます。
そして、甘えながら後ろ足をびよ~んと、バレリーナのように美しく伸ばすのです♪
本当にかわいい。愛おしい。

先日の絵もそうですが、ボールペンで描いた絵です。
父の入院を機に、使い始めました。

描きたいときにささっと描けて、
いつでも手を止められるのがいいなと思って使ってみたわけなんですが、
これがすごくいい!

筆圧もちゃんとつけれるし、
ペン先にたまったインクをこすりつけたりすれば、味のあるタッチもだせる。
何より、後片付けの必要がないのが最高~

ボールペンこそ、面倒くさがりな私にはぴったりな画材かもしれない・・・ 
と、自分にとってはちょっとした発見なのでした。




希望


9月28日から、父が入院しています。

意識障害による入院でしたが、肺炎を併発し、
少し上向きになってきたかと思った矢先に、突然の大量下血。

入院から2週間くらいの間は、本当に厳しい状態で、
一時は個室を借り、泊まりこみで付き添ったりもしていましたが、
先週辺りから、なんとか少しずつ持ち直し、
やっと、ベッドや車椅子上でのリハビリができるようになりました。

意思の疎通はまだまだといったところですが、
毎日希望をもって、看病しに病院へと通っています。


親孝行は、親が元気なうちにしておくべきことだと、
つくづく、そう思う。

こんなふうに なってしまう前に、
どうしてもっと、
優しくしてあげられなかったのか。

どうしてもっと、
素直に向き合うことができなかったのか。

後悔するって、ずっと前からわかりきっていたのに、
それでも、意固地な自分を変えることができなかった。

今はとにかく、父のためにできることを、精一杯やってあげたい。
ただそれだけです。




↑このページのトップヘ