2015年06月01日 父に誓う 2月6日、父が他界しました。 4ヶ月が経とうとしているのに、気持ちは重く沈んだまま。 あれやこれやと、つらい記憶をほじくりかえしては、 どうして、なんでと、悔いばかりが頭の中をぐるぐる渦巻いて まったく前に進めていない。 この先、何をどんなに頑張っても 父はもう、かえってこない。 自分を許せる日など、決してこないのだ。 そう思うと、何もかもが無意味に思えて、 何もする気になれませんでした。 今度こそ本当に、自分はもう、だめかもしれない。 そんなふうに思う日々がずっと続いて、続いて続いて、もう嫌になるくらい続いて、 でもやっぱ、このままじゃいけないんだというのは誰よりもわかってて。 父の訃報をブログに書くことは、新しいスタートを自分自身に宣言することだと思ってました。 だから、なかなか書けませんでした。 小さな一歩だけど、やっと少し踏み出せた気がします。 また、がんばります。