藍色の星たちへ

こころの詩を描く旅。

2017年03月

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遅ればせながら、ドラマ「嘘の戦争」、最高です!
先々週終わってしまいましたが、未だ興奮冷めやらず、
録画してあるので、毎日のように観ています。

4話あたりまでは、ちょっと期待しすぎたかな?なんて思ったときもあったけど、
7話以降のヒリヒリとした緊迫感、驚くような展開と盛り上がりは爆発的に素晴らしく、
最終話まで、燃え上がるように一気に走り抜けたというか、
ハラハラドキドキ、最後まで本当に楽しませていただきました。

脚本の面白さもさることながら、それ以上に、
草彅くんの演技が、本当に本当に、すごかった!!
観た人なら、きっと誰もがそう思ったはず。

もはやこれは演技を通り越して、役がのりうつってるとでも言うんでしょうか?
適した言葉がみつからないほどに、とにかくすごい。すごすぎる。

理屈ではない、本物の感情で生み出された無垢な演技。
心に突き刺さるような「魅せる演技」というものが、    
自分の感覚で、本能的にできてしまう人なんだなと思いました。

ものすごく熱いものを秘めているのに、どこか涼しげで、心地いい。
その天才的な才能に、心底、惚れ惚れ・・・です。


素晴らしい作品に出会えた時、本当にうれしくなります。
心の中で何かが沸き立つように、強く強く、励まされる。

私も頑張らなきゃ。頑張ろう!って。
そう思います。





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ボールペンが好き。それも水性ではなく、油性のもの。

ほんの少し、ねっとりした感じの、滑らかな描き心地。
角度や筆圧を変えれば、意外といろんな線が描けるし、
ペン先にたまったインクが、ときどきべたっと紙について、
それがまた何とも言えない、いい味わいになったりする。

もっぱらよく描くのは、愛猫を抱いている姿。
そして、こけし。



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落書き気分で描き始める。
鉛筆だったら消して直してしまうような線も、
そのまま気にせず、ゴリゴリ描き続ける。

そうして出来上がった絵には、純粋な勢いがある。
整った絵とは言えないだろうが、不思議と味のある、いい絵になっていたりする。




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